社員旅行で札幌に行きました。

僕にとって札幌行きは6年振りぐらい。

今回一泊二日の強行軍。朝の伊丹空港発で昼前に千歳空港に到着しました。

4~5人で一班の班分けをして千歳空港から各自行動。

雪は積もっていたけど札幌は思ったほど寒くなかった。

一軒目、麺屋高橋。地下鉄最寄り駅からバスに乗ってという住宅街にありました。

魚系豚骨味。ここの太麺の麺の食感は今まで食べたことないなあと思うくらい特長がありました。

硬めの麺だけどつややか。

目の前に出された瞬間旨そうって思っちゃいました。

つけ麺は麺が主役やでって主張してるよう。

『地下鉄、バスを乗り継いでもまたあの麺を食べたいなあと思った店でした。』

『麺の硬い食感が良かった。茹で時間が短いという問題じゃないと思う。インパクト大の麺でした。』

麺屋高橋の後、僕は母校訪問するためメンバーと離れ一人行動。母校行く前に大学時代にハマった狸小路一丁目の山岡家へ。

札幌の街は大いに変わったけど山岡家は変わっていなかった。

店に入った瞬間の豚骨の匂いが懐かしすぎ。

自分がラーメン屋をオープンさせる際、メニュー作りは山岡家をイメージした。

ラーメン一本勝負。

今の山岡家は味噌ラーメンもあればネギラーメン、つけ麺もあるが、むかしはラーメン一種類しかなかった。

味一種類でお客さんを呼ぶってかっこいいなあって思った。

だからうちの店も味一種類でオープン。

味作りが器用じゃないという理由もあるかも(笑)

山岡家のラーメンは590円だった。

20年前もそれぐらいの値段だったからすごい。
札幌のラーメンは700円、750円が主流なのに。

僕にとったら山岡家は旨い、まずい、関係ない。

食べて懐かしむ味だ。

『外観、むかしからこんな感じ。これがまたいい(^_^)』

『山岡家は今や本州各地にもあるけど、狸小路一丁目のラーメンが食べたい。油が脳を刺激する~、クセになる~』