朝、猪谷さんと待ち合わせして日本の食材の卸しをしている会社の事務所へ話を聞きに行った。

この会社の経営者は、前日飲みに行った大黒屋の店長の奥さんマイさんと大阪出身の木村さんが共同経営している。

マイさんという名前だがベトナム人である。

日本語うまい。

マイという名前はベトナムでも女の人につける名前らしい。

日本の食材はコンテナで船で運ぶらしい。

木村さんの大阪の事務所は新深江にあるらしく、何か送りたかったら木村さんの事務所まで持って行けばいい。

業者さんが同じ大阪というのは便利だ。

食材卸しの事務所を出た後、麺処大ちゃんへ。

大ちゃんはネットでもいい評価が書かれてました。

ラーメン屋かと思っていたらうどんもソバもあるらしい。

朝8時から営業しているとか。

出勤前の朝うどん、朝ソバのニーズがあるんかなあ。

ラーメンのメニューは、大ちゃん豚骨ラーメンと横浜家系ラーメンの2種類。

かけそば(うどん)80000ドンです。日本円で400円。

いい値段します。

僕は横浜家系ラーメンを注文。

ホーチミンに来てラーメン3軒目だが、ここが一番おいしいと思った。

かすかに家系の味もした。

ラーメンを食べた後、日本人や韓国人たちが住んでいる高級住宅街がある7区を見に行こうということで、タクシーで猪谷さんと行きました。

1区の繁華街からタクシーで30分ぐらい。

確かに閑静である。

インターナショナルスクールや日本人の幼稚園もこの7区にあるとか。

ハングル文字の店もよく見かけたので韓国人はかなり多そう。

ホーチミンには日本人は1万~1万5千人いるらしいが、韓国人は10万人もいるらしい。