2日目の1軒目は「吉左右」に行きました。
11時半オープンの30分前に着いたら3人ほどお待ちが。
昨日深夜1時半ごろまで飲んでたので食欲はなかった(>_<)
吉左右は今回で4回目ぐらい。
うちと同じ魚系とんこつであるが、吉左右のマイルドなスープを初めて食べた時は感動した。
味も素晴らしいが、若夫婦二人でテキパキと店を切り盛りしてる姿もまた素晴らしい。
二人の働いている姿を見てたら、待たされてもごちゃごちゃ文句言う人はいないでしょう。
相変わらずマイルドなおいしさでした。
スープの魚の香りがいいです。
香りも味のうちやね。
2軒目は「こうかいぼう」に行きました。
「吉左右」のある木場の駅から一駅の門前仲町。
体調万全じゃないのに早くも2軒目。
駅から10分ぐらい離れた場所で必ずしも好立地という場所には見えなかったけどサラリーマン、OLさんたちで流行ってました。
「こうかいぼう」のラーメンは比較的あっさりの煮干しが効いたラーメンでした。
東京のラーメンにしては安く600円。
「吉左右」と同じように夫婦二人で営業されてた。
吉左右はカウンター10席で券売機有りだからいいが、こうかいぼうはテーブルが二つとカウンター7席で吉左右より席数は多い。
しかも券売機無し。
奥さんの丁寧な声掛け、優しい接客が素晴らしかった。
だんなさんは黙々とラーメンを作る職人タイプ。
二人の息の合ったコンビネーションが店にいい雰囲気を作ってた。
地元に愛されるラーメン屋っていうのがもろ実感。
「こうかいぼう」から門前仲町駅に戻る途中、富岡八幡宮があったので寄り道。
商売繁盛、みんなが幸せになれるように祈願しました(^_^)
塩元帥の社長高橋さんは、2号店、3号店をオープンする前に伊勢神宮にお参りに行ってたというのをもうすぐ独立するクニに話したら、クニは熱心に祈願してました(笑)
15時発の新幹線で大阪に帰るので、食べ歩き最後の締めを東京駅地下にあるラーメンストリートの六厘舎にしました。
14時に六厘舎に着いて約30分待ち。
初めて食べた時のに比べてスープのとろみがやや弱いような気がしたが、食べ歩きで弱っている僕の胃腸にとったらこれで良し。
濃厚スープには違いない。
スープに柚胡椒の味がした。
吉左右しかり、香り重視やね。