ネットで知った経営コンサルタントの柴田さんと11時に会う約束をしていたので柴田さんの事務所へ行った。
たまたま僕が泊まっているホテルから歩いてすぐ。
約1時間ちょっといろいろと話をうかがった。
2015年にASEAN共同体が出来、タイが東南アジアの中心になるだろうとか、バンコクでの飲食店で働いている人の賃金、会社設立の話等。
昼飯にバンコクで流行っているラーメン屋「ばんかららーめん」に柴田さんに連れて行ってもらった。
アソーク駅から1つ目のプロンポン駅からタクシーに乗った。
柴田さんが流行っているというだけあって12時半過ぎで店はほぼ満席。
席数は約60席。
ばんかららーめんを注文。190バーツ(650円ぐらい)。
予想以上にうまい。
とんこつ醤油ラーメンで背脂が少し浮いて見た目ややこってり。食べてみるとこってり感はなく食べやすい。
スープの色も見た目濃い色をしているが、しょっからくなかった。
京都ラーメンを食べてる感じだった。
お客さんもタイ人の方が圧倒的に多いように見えた。
柴田さんによると、タイ人はラーメンだけを注文するのではなく一品ものも注文するのでばんからの平均客単価は300バーツ(1020円)になるとか。
まじですか。大阪より高いじゃないですか。
ばんかららーめんは駅から歩いたら10分ぐらいかかり、住宅街にある。
僕から見たらいい場所には見えないけど人が集まって来てる。
ばんかららーめんの後、僕は次のラーメンを食べるために柴田さんと別れた。
次のラーメンは「麺屋こうじ」。
東京ラーメン食べ歩きで、うちの社員のほとんどが「麺屋一燈」はうまかったと言っていた、その麺屋一燈の修行先が麺屋こうじ。
ばんかららーめんからわりと近いので歩いて行ったが、バンコクは暑い。33度ぐらい。
10分歩くだけで汗が顔からポタポタ落ちる。
13時半ぐらいに麺屋こうじに着いた。
つけ麺を注文。220バーツ(750円ぐらい)。
水も別料金。20バーツ(68円)
麺屋こうじは期待が大き過ぎた。
麺屋こうじを出てプロンポン駅までまた汗をダラダラかきながら歩いて、涼みがてらにエンポリアムというプロンポン駅前の百貨店に入って百貨店見学。
この百貨店には紀伊国屋や東京堂書店が入っている。
百貨店の後はホテルに戻って遅い昼寝。
バンコクの昼はバテる。
夜、ラーメン屋が集まっている「ラーメンチャンピオンズ」へ。
アソーク駅から2つ目のトンロー駅から20分ぐらい歩いたような。
夜でも汗ダラダラ。
ラーメンチャンピオンズはもともと6店舗ラーメン屋があったが、今はせたが屋、麺徳二代目つじ田、大勝軒の3店舗。
「二代目つじ田」に入ってラーメン注文。
東京でも「つじ田」は食べたことがあり、とてもうまかった記憶が残っていた。
バンコク店の味は東京とは全く違っていた。魚系とんこつの味ではあったが。
でもつじ田はお客さんがほぼ満席(約30席)ぐらいに入っていた。やはりタイ人のお客さんが多い。
つじ田のラーメンは200バーツ(680円)+水20バーツ(68円)。
この後、せたが屋か大勝軒をもう一杯食べて帰ろうかなとも思ったが、タイの日本のラーメンは期待を裏切られ続けてたのでラーメンはここでジ・エンド。
近くの居酒屋に行って店主に何か情報を得れればと思い、一人居酒屋ビールを注文。
ラーメン3杯食べビールを飲み、太りますわ。