麺や輝のラーメン丼、つけ麺の器、ご飯茶碗等、食器はオープン以来、四日市の焼き物萬古焼きを使っています。
今年は萬古焼きの陶祖、沼波弄山(のなみろうざん)の生誕300年にあたり萬古焼きは古い歴史があります。
今回うちの食器を作ってくださる窯元さんが代わり、新しく作ってくださる南景製陶園さんに挨拶を兼ねておじゃましました。
南景製陶園さんは急須を主に作っていて、代表の荒木さんが最近の家庭は急須を使っていないとおっしゃっていたがまさしくうちの家は急須を使用していない。
荒木さんはポジティブな方で、今の状況は逆にチャンスだと思っていて、どの家庭も急須を持っていたら売り込めないけど持っていないから売り込めると。
どう売り込むかなんやろね。
台湾に行ってると茶芸館もあるし、お茶を販売している店でも試飲として急須に入れたお茶を飲む風景はよく見られる。
台湾ではまだ急須を使う生活習慣が日本より残っている。
ぼくが小学生の時は確かに家には急須があって急須でお茶を飲んでいたけどいつの間にか急須でお茶を飲む習慣はなくなってしまったなあ。
急須でお茶を飲むのは落ち着いていいかも。
急須に囲まれてうちのラーメン丼も。
急須の宝庫
南景製陶園さんの敷地内の離れに急須で日本茶を入れてくれるカフェ870があります。